2010年1月31日日曜日

百子の花日記 33 番外編




1月31日 お正月の祝い膳。1月3日に年取りをしました。屠蘇一式、小山に盛りつけた塩、こぶ、するめ、干し柿を千切りにして、盆に載せます。年の若い順から屠蘇を祝い、こぶ、、するめ、干し柿を塩にちょっとつけて、それを重ねた手に頂き食します。大変厳かな気持ちになり、一つ歳を迎え、今年もつつがなくと念じます。喜ぶのこぶと子孫繁栄。末永く幸せが続く様、幸せである様に。K宅での年取り儀式。3回目ですが、毎年新たな気持ちにさせていただいており、これからも続けたいお正月の行事のひとつになつております。今回は息子もつれて参りましたが、いたく感動した様です。K御夫妻、ありがとうございます。 

E氏のお祝いと新年会。1月17日、宮崎の大学に奉職の為、転居されるE氏それに奥様Kさんと、一番新しいお友達K君をお迎えして、E氏のお祝いと新年会をしました。色紙が入っていそうな赤い包み紙を開けると、穴のあいた真っ黒な熊本産の海苔。赤と黒のコントラストに驚き、穴に驚き、大学の網戸で干したと云う話に笑い、ストーブの火でその海苔を焙る事から始まった楽しいパーティー。黒豆やちりめん、残りおでんに青菜を入れて、ナッツ入りのリンゴサラダ、百子ハム、ほかに海苔と椎茸の佃煮、えいひれ、キュウリの漬け物、繁枡の大吟醸で酒盛りです。おいしい酒と素敵な友人が集まって、楽しいお喋りや散歩で充実の一日でした。決めはYoshiの野菜いっぱいのお好み焼き。手際の良さにK君は見とれておりました。二枚目を食べた時には、さすがに皆、食べ過ぎでしたね。八朔入りヨーグルトを食べて、K君土産の一保堂のお茶をいただき、パーテイーも終わりに近づきました。良く笑いました。お話しが山盛りでした。海苔はとても香りが高くおいしかった。また食べたいです、Eさん。

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