2011年2月19日土曜日

森信也個展が始まりました







本19日、森信也個展が無事に始まりました。自宅を出遅れて、平尾の店に11時5分到着。すると、何処からともなく鳥栖にお住まいのOさんが!聞けば、11時1分に店に到着していたとの事。店の廻りを一巡りして、戻って来たのだそうです。このOさんが口開けで、その後「森教室」の熟年婦人の生徒の皆さんが、グループで続々と到着。賑やかな一日になりました。皆さん有難うございました。

2011年2月18日金曜日

第2回 森信也個展が始まります






今日の夕方の事。明日からの個展準備の為、森信也さんの自宅まで展示作品と御本人を迎えに行きました。大小20点ほどの作品を、森さん御本人に並べてもらい展示作業は終了。今夜、あと2点ほど描き足してくれるのだとか。楽しみです。以下は、DMの案内文です。

昨年の暮、森信也さんから電話がありました。今回の個展を「無雑作な線を引く」事をテーマにしてやってみたい、と云うものです。これは工藝の世界の仕事になぞらえて言えば、「作られたもの」でなく「生まれたもの」を目指すと云う事であって、「表現」としては最高に難易度の高いものです。それを、森さんは自分が教室を持っている「ラテン文化センター」で行われている、フラメンコの動きを一つの手掛りにしてやってみよう、と云うのです。年が明けた先日、試作した作品を持って店に来てくれました。それが案内状に使った作品です。皆さんはどのようにご覧になるでしょう。私自身は「なんと大胆な!」と思いますが、まずはお手並み拝見と行きましょうか。皆さんどうぞお出掛け下さい。

2011年2月17日木曜日

雪の小鹿田



小鹿田・新作展を無事に終えて、今日の昼ごろ坂本窯に残った品を返しに出掛けました。雪の事を坂本さんに聞かされてはいたのですが、部落に続く山道に入ると雪で道路の道幅が、普段の半分位になっているではありませんか。完全に雪国の風景でした。驚きました。

2011年2月15日火曜日

小鹿田の九寸皿を使ってみました


小鹿田焼・新作展の長崎会場に出品されていた縁付九寸皿を、自宅用に買い求めました。今回、3カ所の会場に出品された諸作の中で最も好きな物の一つであり、先につながる可能性も大きい仕事だと私が考えているものです。
一昨日の日曜日、その皿に今が旬の“かなぎ”を素揚げにしたものを盛り込んでみました。上手くおさまって美味しそうです。