2011年11月3日木曜日

ラオスH.P.E.八女展の始まり
または鈴木照雄作陶展のお知らせ 4






溯ること一週間前の10月26日。ラオス催事準備の為に、八女の朝日屋酒店に出掛けました。今回は11月1日から3日まで、会場に谷由起子さんが居て、八女のお客さんの相手をすることになっています。八女と福岡の催事の初日を同じにしたのも、八女の催事を先にするのも初めてです。実は、谷さんがラオスで使っている黒釉の皿と湯呑みが鈴木照雄君の作ったものだと云う事がわかって以来、鈴木君の他の作品も見たいと言う谷さんの気持ちが強くなり、その思いに応えるために、なかば無理矢理日程を重ねたものです。

そのラオスH.P.E.八女の会は、前回に比べると品物の数も多く、見応えのある会になりそうです。また、道路側に面した大きな窓前を片付けて、そこに洋服を吊るす板を4枚立て、その前後に洋服を掛けたのは(洋服のコーディネーションはともかくとして)すっきりした見え方を作ることが出来て、効果的であったと思います。さて、その谷さんが10月31日の午後にあまねや工藝店に来店。店でひとしきり鈴木君の作ったものを選んだあと帰宅。我々家族3人に加えて、鈴木照雄君そして谷由起子さんの5人でお好み焼きを作り、京都のK君から送って貰った新潟の地ビールを始めとして、あれこれのお酒を一緒に楽しみながら夜遅くまで楽しく(私と鈴木君が民藝の世界や物の話を始めると、掛け合い漫才みたいになるのです。この日の夜も鈴木君、絶好調でしたよ!)過ごしました。

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